CC■「高遠城址公園の桜の見頃2018」高遠城址公園、駐車場と混雑状況は?

高遠 桜 の見頃 2018はいつ頃?また高遠城址公園の駐車場や混雑状況について

さくら名所100選にも選ばれている長野県伊那市にある高遠城址公園。

シーズン中は「高遠さくら祭り」も行われ、約25万人が訪れるそうです。

ここにしかない1500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れ、城が少し赤みを帯びた桜色に包まれる光景が広がります。

そんな大人気の高遠城址公園の桜について調べてみました。

高遠城址公園 開花予想2018と見頃

ウェザーニュースによると、2018年の開花は4月8日、満開は4月14日となっています。

過去6年をさかのぼると、最も早い年で4月1日、遅くて4月16日に開花し、それに伴い見頃は4月中旬~下旬と、年によってかなりの差があります。

今後の天候と気温によって変動するため、マメにチェックしておきたいところですね。

高遠城址公園の桜見頃2018とさくら祭りの日程

高遠城址公園の桜の見頃は「高遠城址公園さくら祭り」の時期となります。

2018年、高遠城址公園さくら祭りのホームページによると、さくら祭りは4月1日の公園開きから4月30日まで1か月間行われるようです。

2018年も高遠城址公園の開園時間は午前8時から午後5時まで。桜の見頃となる最盛期には午前6時から午後10時まで時間を延長します。

「さくら祭り」は、日中はふんわりと柔らかな桜、夜にはライトアップやプロジェクターによる投影が行われた色形のくっきりした桜を楽しむことができます。

桜の見頃となる「高遠城址公園さくら祭り」の時期には夕方4時くらいに現地に着いて夜まで滞在し、昼と夜、両方の桜を楽しむ方も多いようです。

なお、入園料として大人500円、小・中学生250円が必要となりますが、城址公園の他に江島囲み屋敷や進徳館も見ることができます。

高遠城址公園の桜の見頃、例年の混雑の状況は

桜の名所となると、ついて回るのが混雑です。高遠城址公園の場合はどうでしょう。

当然、見頃となる、祭りの期間中の城址周辺の道路事情は大変混みあいます。桜の満開期には交通規制もありますが、名所だけに渋滞はかなりのもので、通常の10倍の時間がかかったという体験談もあります。

人出も同様、土日だけではなく平日もツアー客などでごった返します。

平日、開園直後の早朝6時頃に到着することが可能であれば、渋滞や人混みに巻き込まれることもなく、比較的駐車場にもスムーズに停められ、公園内の桜をゆっくり堪能できるようですよ。

高遠城址公園の桜の見頃、アクセスと駐車場

高遠城址公園へは公共交通機関、マイカー、どちらでもアクセスが可能です。

公共交通機関の場合

  • JR飯田線伊那市駅からバスで25分(⇒下車徒歩15分)

マイカーの場合

  • 伊那ICから車で30分
  • 諏訪ICから車で50分(プラス徒歩15分)

高遠城址公園内の駐車場は有料(700円)で350台分のスペースしかありません。

無料 臨時駐車場:最大2800台

さくら祭りの人出を考えると足りないのは明らかです。公共交通機関を利用するのがおすすめですが、どうしてもマイカーでという場合、さくら祭り期間中は近隣に無料駐車場が出来ますのでそこに停めて、シャトルバスで現地に向かうという方法が最善でしょう。

近隣の「高遠温泉高遠さくらホテル」は、高頭城址公園まで徒歩15分という立地に加え、桜が見える部屋があり、前日にここに宿泊して翌日早朝にさくら祭りに行くというツワモノもいますよ。

渋滞や混雑に巻き込まれて疲れてしまうことがないように、万全の対策で、お城と桜という日本独特の共演を楽しみに出かけてみませんか。