2018年7月6日、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫被告らの死刑執行が行われました。
その中で現在、注目されているのが「アレフ」という宗教団体です。
「アレフ」(「アーレフ」「Aleph」)とはどのような団体なのか?
現在のアレフの宗教 代表は誰なのかを調べてみました。
宗教団体アレフ とは
「アレフ」とは
オウム真理教事件の後、教祖麻原彰晃こと松本智津夫被告ら幹部の逮捕とともに
法人としてのオウム真理教は破産しました。
一連のオウム真理教の事件は平成最大の事件として
報道され続けてきましたが、世代の交代とともに当時を知らない
若者も増えてきています。
そんな中でオウム真理教は破産後、
破産管財人から「オウム真理教」の名称の使用を禁止されたために、
オウム真理教の広報担当の上祐史浩氏によって「アレフ」という宗教団体が発足しています。(後に「アーレフ」に改称し、さらに「Aleph」)
上祐史浩とアレフの関係
「アレフ」はオウム真理教の広報担当の上祐史浩氏によって
発足されましたが、アレフの初代代表は、麻原逮捕後からオウム真理教代表代行を勤めてきた村岡達子がそのまま就任
オウム真理教時代から「正大師」の立場で実権を握っていた上祐史浩氏は
2001年8月「旧宗教法人問題担当」役員に就任し
2002年1月30日に正式にアレフ代表に就任した。
その後、上祐史浩氏は2007年3月にアーレフを脱退
同年5月に設立した「ひかりの輪」の代表として活動しています。
現在の「アレフ」の代表は誰
新生Alephの代表は上田竜也と松下孝寿を中心とした運営委員会で運営されているそうです
Alephは「麻原回帰」を目指しているといわれています。
オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫被告らの死刑執行による
「アレフ(Aleph)」の動きは公安当局から注意視されています。
公安調査庁観察処分対象の「アレフ」と「ひかりの輪」
オウム真理教からわかれた「アレフ」そして同様に
「ひかりの輪」についても、公安調査庁は団体規制法に基づく観察処分対象としていおり今後の動きは注視されています。
オウム真理教に入信した女性の末路
アレフに関するネットの声は
バブル期にはこんな番組も
このあとの結末が、大事件になるとは誰がわかっていただろうか、、、
アレフのサイト見てたらこんな事書いてあったけど大丈夫なのかね pic.twitter.com/Wv8GCVrluv
— はまふた (@Hama_Futa) 2018年7月5日
白石区にある(元オウム)アレフの施設に報道陣がいっぱい。 やっぱりここだったんだー
教団員との区別が付きませんよね。
アレフの勧誘が行けばいい。
所謂活動家の幹部かな? pic.twitter.com/L0m44uSoxH— 石河雪男 (@isikawayukio) 2018年7月6日
札幌のアレフの施設。報道陣集結しとる
TBSは死刑の問題点として執行の不明瞭な点をあげてアレフの施設にカメラは移りました。 自局の取材が原因で弁護士一家が殺害された事件については改めて取り上げない姿勢を強く示しましたね。
アレフの警告。 死刑執行を強行しようとしているならば、取り返しのつかない重大な禍根となるでしょう。 (; ・`д・´)…ゴクリ
オウムの後継団体「アレフ」拠点前から。建物の中には人の気配はなく、報道各社が集まっています。この周辺地域にはアレフ(オウム)の反対ののぼりが立てられています。
オウム真理教事件について
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