卒業式のシーズンですね「長崎県の五島列島にある奈留島」を舞台に卒業して離れ離れになってゆく友のことを歌った詩があります。
名曲の誕生秘話を追った新日本紀行
若き日のユーミンが作った曲「瞳を閉じて」
この曲は長崎県にある五島列島の離島の高校「長崎県立奈留高等学校」の校歌となりました。
そして、この「瞳を閉じて」の作られた背景を旅する番組が
NHKで放送されます。
NHKのテレビ番組
あの日 あのとき あの番組「瞳を閉じて~ユーミンが贈った“旅立ちの歌”~」
2018年3月21日(水) 13時50分~15時00分
松任谷由実(ユーミン)の「瞳を閉じて」「長崎県奈留島」
島の人達の暮らし、そして切ない別れの季節が
ゲストのシンガーソングライター…松任谷由実,さんを通じて語られています。
・「瞳を閉じて」の島「長崎県奈留島」

松任谷由実(当時 荒井由実)のラジオ番組の元に届いた1枚の便りがもととなって出来た曲が「瞳を閉じて」です。
ユーミンに頼りを送ったのは長崎県奈留島の「藤原あつみ」さんという女子高校生でした。
この便りにインスピレーションを感じたユーミン
[quads id=1]「長崎県奈留島」からの便りを手がかりに歌ったユーミン
毎年、この季節になると多くの若者が高校卒業と同時に大学進学や就職のために島を離れて、いく奈留島。
いや、奈留島に限らず、日本の多くのところでこのような光景がみられる卒業のシーズン。
だからこそ、この「瞳を閉じて」は多くの人に感銘を与えるのでしょう。
この作品は1974年に発表されたユーミンのアルバム『MISSLIM』に、そして
同時発売されたシングル『12月の雨』のB面に収録されています。
ユーミンはこの一通の頼りを手がかりに、まだ行ったことのない長崎県の奈留島をイメージして作ったそうです。
また、「瞳をとじて」は1976年8月 – 9月には、NHKの『みんなのうた』で
放送された。
歌は善村ゆう子さん。
映像は舞台となった長崎の風景が映されていました。
「遠いところへ行った友達に 潮騒の音がもう一度届くように」と歌うこの曲は、「長崎県立奈留高等学校」の校歌となり、また今も島の卒業式で歌い継がれています。
[quads id=1]風がやんだら 沖まで船を出そう
手紙を入れた ガラスびんをもって
遠いところへ行った友達に
潮騒の音がもう一度届くように
今 海に流そう霧が晴れたら 小高い丘に立とう
名もない島が 見えるかもしれない
小さな子供にたずねられたら
海の碧さをもう一度伝えるために
今 瞳を閉じて
今 瞳を閉じて
松任谷由実の名曲「瞳を閉じて」の碑長崎県立奈留高等学校の

所在地 長崎県南松浦郡奈留町(五島市)浦郷1246-2
交通手段 奈留港桟橋から徒歩20分
こちらに松任谷さん直筆の書を彫り込んだ「瞳を閉じて」の碑があります。

http://hayabusa-3.dreamlog.jp/archives/51266813.html
「長崎県奈留島」
坂好き女子 集合‼︎ 2#長崎#奈留島#福江島から⛴で30分#奈留港から🚲40分#坂#坂が好き#ロードバイク#マウンテンバイク#女子ローディ#ロード女子#自転車#mtb#クロスバイク#江上天主堂 pic.twitter.com/axMn005P61
— Bruno Hiro /東京2020 五輪 自転車競技🚵♀️🚴 👉鎌倉⛩に (@Hiro_Bruno) 2016年5月1日
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