2018の酷暑 いつまで続く？酷暑の原因W高気圧とは？

連日の気温35℃超え
酷暑の日本列島、未だない暑い日が続いていますが
この2018年の酷暑はいつまで続くのか？

また、この2018酷暑の原因W高気圧といわれていますがW高気圧とは？

2018年の酷暑についてまとめてみました。

酷暑とは？真夏日や猛暑日とどこが違う？

ニュースや天気予報などで通常は7月～8月にかけては気象用語として『夏日』『真夏日』とか『猛暑日』とかが使われますが
2018年は『酷暑』という言葉が多く使われていますね。

通常、日中の最高気温によって

25℃以上『夏日』
30℃以上『真夏日』
35℃以上『猛暑日』

などの言葉が気象用語で使われます。

しかし、『酷暑』という言葉がありませんね。

『酷暑』は日中の最高気温が35℃以上である『猛暑日』と同じ意味の言葉ですが正式な気象用語ではありません。

マスコミが広げた用語ですが『猛暑日』と比べるとイメージは体に影響する感じを受けますね。

やはり、『猛暑日』よりも『酷暑日』のほうが熱中症などの注意を呼びかける上でもインパクトのある言葉のように感じます。

『酷暑日』が続く2018年、熱中症には十分注意しましょう。

2018酷暑の原因はW高気圧

株式会社ウェザーニューズより

【猛暑見解2018】猛暑はいつまで続く？“ダブル高気圧”の影響でピークは2度到来

2018年の猛暑、酷暑の原因はダブル高気圧の影響だといわれています。

日本の上空では太平洋高気圧とチベット高気圧の２つの高気圧の張り出しが強まり、
重なるという“ダブル高気圧の現象がおこっています。

その影響で、日本列島は通常の夏の高気圧より強い高気圧に覆われていることが原因で
非常に暑い日が続いているんです。

株式会社ウェザーニューズ（本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁）は、「猛暑見解2018」を発表しました。今夏の気温は、9月にかけて全国的に平年よりやや高い～高い傾向で、猛暑が続く予想です。先週から厳しい暑さが続いていますが、猛暑のピークは2回あり、今(～7月いっぱい)と8月下旬～9月上旬とみています。

最新の見解は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「おしらせ」またはウェブサイト「猛暑見解2018」からご確認いただけます。また、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」にて『熱中症アラーム』の登録を開始しました。『熱中症アラーム』は、現在地での熱中症の危険度をPUSH通知でお知らせするサービスです。熱中症の危険から身を守るために、本サービスをお役立てください。

▼「猛暑見解2018」はこちら
ウェザーニュースウェブサイト「猛暑見解2018」
https://weathernews.jp/s/topics/201807/180045/

2018年の酷暑はいつまで続くのか？

画像）https://jp.weathernews.com/news/24156/

では、この2018年の酷暑はいつまで続くのか？

ピークは2度到来すると予想されています。ええええええええ、、、、

酷暑といわれている暑さは
現在7月20日～7月末と8月下旬～9月上旬の2回あると予想されています。

8月上旬～8月中旬はココまで熱くならないにしろ
盛夏の真っ只中、30度を下回ることはなさそうです。

ということはこの酷暑は9月の上旬まで続くとみていいでしょう

酷暑と猛暑ピーク7月いっぱいと8月下旬〜9月上旬

長く続く酷暑、熱中症には厳重警戒を！

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