CC■吉野 桜 2018 駐車場とアクセス 混雑状況は?

吉野 桜の2018はいつ咲く?開花予想と満開はいつ?

吉野 桜 アクセス 3600
吉野 桜 アクセス 車 320
吉野 桜 アクセス 駐 車場 10
吉野 桜 アクセス 電車 90
吉野 の 桜 アクセス 720
吉野 桜 混雑 260
吉野 桜 駐 車場 880
吉野 桜 駐 車場 穴場 10
吉野 桜 駐 車場 早朝 0
吉野 桜 駐 車場 平日 40
吉野 桜 駐 車場 無料 10

次第に温かくなり梅が咲きだすと、そろそろ次は桜か、と花を愛でる季節となりました。

日本でも有数の桜の名所として知られている吉野の桜。約30000本の桜が密集する吉野山は満開シーズンには山全体がピンク色に染められ、麓から順に開花し4月いっぱい美しい光景を楽しむことができます。

その開花を毎年心待ちにしている方も多いことでしょう。

吉野の桜、2018開花予想。そして見頃と駐車場とアクセス方法や混雑状況は?

吉野 桜 開花予想2018と見頃

せっかくなら見頃に合わせて花見をしたいもの。2018年の吉野桜の見頃はいつなのでしょうか。

吉野の桜は盆地から少し遅れて、下千本で4~5日後、上千本で10日後頃に開花します。

過去20年にさかのぼって調べますと、下千本の場合、多くが4月上旬に開花し、その数日後に見頃を迎えています。2~3日後に見頃が来ることもあれば、1週間後のケースもあり、2018年も前後の気象状況によるところが大きいようです。

昨年、2017年は4月7日に開花しており、2018年も同じころではないかと見られています。

吉野山の桜の開花予想は例年3月から吉野町のホームページで確認ができますので、こまめにチェックしておきましょう。

下千本、中千本、上千本、奥千本と少しずつ時期がずれて見頃を迎えますので、場所を変えて1年に何度も花見ができそうですね。

吉野 桜の花見 例年の混雑の状況は

吉野の桜の花見は日本有数の桜の名所ですから、毎年多くの花見客が訪れます。3月下旬からの開花シーズンには交通規制が行われるほどで、行きにも帰りにも混雑や渋滞などかなりの時間を覚悟しなくてはなりません。

マイカーで行く場合は、臨時駐車場でさえも午前10時には満車になってしまうため、平日であれば2時間前、土日祝日であれば3時間前には吉野山に到着しておいたほうがいいでしょう。

また満開時には、お昼前に退散しなければ渋滞に巻きこまれてしまいますので、通常のレジャーよりも3時間程度前倒しの行動がカギです。

電車を利用した場合も同様です。近鉄電車の吉野駅行きはどれも満席状態、駅についてからも大混雑です。可能であれば、平日の朝早くに座席指定の特急に乗り込むことをおすすめします。
逆に、早起きが苦手な方は夜桜見物はどうでしょう。

夜の18時から22時頃まではライトアップされた桜を見ることができます。ただし、これも時間帯によっては帰りに渋滞に巻き込まれる可能性が高いようですので気をつけましょう。

吉野 桜2018の花見 アクセスは車と電車どちらがいい?

お子さん連れの方などは早朝に動けないこともありますよね。また、やんちゃな子だったりすると、アクセスに公共交通機関を利用するだけでてんやわんやです。

最も疲れない吉野山へのアクセス方法は「吉野駅の2,3駅手前までマイカーで移動し、現地近辺は公共交通機関を利用する」こと。朝早ければ混雑に巻き込まれませんし、仮に、少し遅く出発しても電車の中で我慢する時間は少なくなります。駐車料金も現地よりは安いようですので一石二鳥ですね。

マイカーだとドライバーの疲労が大変。長時間の電車だと窮屈でぐったり。混雑をしているのは吉野山近辺ですのでそれを避ける形でマイカーを利用して、快適なアクセスにしましょう。

特に下千本付近の桜であれば、近鉄吉野駅を降りて歩きで見て回ることができますので、上記の方法で下千本の開花時期を狙うのが最も効率的でしょう。

吉野山近隣のホテルに前日から泊まっておくという荒業もありますが、かなり前から予約が埋まっている上に、開花のタイミングに合うとは限らないので難しいところです。

吉野 桜2018の花見 駐車場は

吉野へのアクセス。それでもどうしてもマイカーで現地に行きたい場合は、前もってシーズン中の駐車場状況を把握しておきましょう。

平日利用可能な駐車場は

  • 吉野観光駐車場
  • 如意輪寺の駐車場
  • 吉野山各箇所の駐車場

ですが、普段は無料の駐車場でも花見シーズンは有料になります(1500円程度)。

吉野山観光駐車場・如意輪寺駐車場は、それぞれ400台・200台しかスペースがありません。大型バスなどはシーズン中は予約制になることもあります。

土日は基本パークアンドライドなので、郊外駐車場に停めてシャトルバスで移動となります。

多くの花見客が訪れますので、交通規制や混雑はしかたないところですね。

そんな思いをしてまでも見る価値があると思わせる、素晴らしい吉野桜を大切に守り続けるために、花見時のゴミなどはしっかり持ち帰りましょう。