大谷翔平『フル・ゴリラ』ネットの反応は意味不明?

日本ではゴールデンウィークが終わった直後になりそうですが、
大谷翔平VSイチローの夢の対決が観られそうですよ。

この対決に際してエンゼルスのマイク・ソーシア監督は
大谷投手のブルペンの投球を経て考えたいと明言しています。

そして大谷翔平選手の今日のブルペンは『タッチ・アンド・フィール』金曜日は『フル・ゴリラ』だ」と説明そうです。

この英語の意味は流石に大谷選手も意味不明だったようです。

特に「フルゴリラ」というスラング英語は日本では耳慣れぬ言葉として話題になっています。

『タッチ・アンド・フィール』と『フル・ゴリラ』の意味は何なんのでしょうか。

そしてネットの反応は?

そして、大谷翔平投手とイチローの待望の対決は日本時間でいつ、そして何時になるのでしょうか。

フルゴリラを使ったエンゼルス マイク・ソーシア監督とは

マイク・ソーシア

生年月日:1958年11月27日 (59歳)
出身地:アッパー・ダービー町区
身長/体重:188 cm / 100 kg

アメリカ合衆国ペンシルベニア州モートン出身のプロ野球指導者
元プロ野球選手で右投左打。

現在は、大谷翔平が属するMLBのロサンゼルス・エンゼルスの監督を務めています。

マイク・ソーシア監督も大谷対イチローの対決を望んでいるようですね、
インタビューの端々からこの対決を楽しみにしている感も伝わってきます。

大谷翔平『タッチ・アンド・フィール』とは

4月27日(日本時間28日)ヤンキース戦で右腕セベリーノから4号ソロを放ち、
ア・リーグの月間最優秀新人受賞を受賞した大谷ですが、この試合で左足首を捻挫し途中交代となっています。

この左足の心配から、その後の2試合を欠場しました。

そして、5月1日(日本時間2日)予定されていたオリオールズ戦の先発登板を回避しこの試合は
「5番・DH」で打者として復帰し第2打席で左翼線への二塁打を放つ活躍を見せました。

この先発回避のおかげで、投手としての復帰はイチローのいるマリナーズ戦が濃厚となってきたんですね。

そこで、マリナーズ戦の登板を匂わせた
エンゼルス マイク・ソーシア監督の発言が「タッチ・アンド・フィール」という言葉です。

「タッチ・アンド・フィール」は「感触を確かめる」という意味で
エンゼルス マイク・ソーシア監督が大谷のブルペンでの投球を観て考えるといった意味で使ったのだと思われます。

痛めた左足の患部は、打者では復帰できるほど順調に回復しているようですが、
今やMLBの至宝ともいわれている大谷翔平です。

ブルペンでの投球が「タッチ・アンド・フィール」と評されたのでしょう。

大谷翔平『フル・ゴリラ』とは

そして、ブルペンの投球を観たマイク・ソーシア監督が言った言葉が『フル・ゴリラ』です。

『フル・ゴリラ』??

なんとも、勇ましい感のある言葉ですね。

フルゴリラの意味は野球では「全力投球」を意味する用語で
この言葉をソーシア監督が初めて聞いたのは、70~80年代にドジャースで捕手を務めていたころだそうです。

こちらに英文のFull gorillaの解説がありました。

SportsMLBLos Angeles Angels
Full gorilla

Full gorilla

大谷翔平『フル・ゴリラ』のネットの反応は?

さて、最初は意味不明の『フル・ゴリラ』でしたが、

ツイッターでもスラング英語「フルゴリラ」という言葉にハマったユーザーが多くあったようです。

語感の良さ、使い勝手のもピッタリと早くも大谷選手の活躍と同士に
「今年の流行語大賞狙えそう」というコメントも寄せられています。

『フル・ゴリラ』ネットの反応は

フルゴリラ流行りそうわかるww

フルゴリラ 今年の流行語大賞狙えそう

常にフルゴリラで仕事に臨みたいけど、
月曜日ということもあってなかなかフルゴリラになれず、
でもフルゴリラでいたい思いは強く、フルゴリラになりきれない自分がもどかしい。

などなど、大谷翔平『フル・ゴリラ』ネットの反応は上々です。

大谷翔平とイチロー対決は日本時間いつ?

ところで、大谷翔平投手が『フル・ゴリラ』で挑む
マリナーズのイチロー選手との対決はいつになるのでしょうか?

前述したオリオールズ戦の先発登板を回避から、
順調に行けばアメリカ時間の5月6日(日本時間7日)の
マリナーズとの3連戦最終戦での登板が濃厚のようですね。

あいにく日本はゴールデンウィーク明けの初日となりますが
イチロー外野手との初対決が実現するか興味深々ですね!