『サンデーモーニング』大谷翔平に張本勲が辛口「あっぱれ」

『サンデーモーニング』2018年4月8日
投手として1勝、打者として3試合連続ホームランの大谷翔平に張本勲がまたしても辛口で炎上か?

「アメリカの打者のレベルが低いのか?」
「アメリカのピッチャーが落ちたのか?」
「両方だと思うけども」
「3試合連続というのは珍しいよね」
という3試合連続ホームランの大谷翔平に超辛口評価

そして、大リーグを目指した三神吾郎とは?
日本人メジャー初本塁打は大谷と同じく投手の野茂英雄?
そしてベーブ・ルースの2ケタ勝利、2ケタ本塁打に挑戦の大谷翔平にまたまた張本さんが辛口コメントを

『サンデーモーニング』2018年4月8日

この日の張本さんは元競泳選手、アテネ五輪の松田洋治さんと同じような桜色のレーザーで出場。

関口さんがおそろいのブレザーにコメントしますが
早速、大谷選手の話題となります。

関口さんのとにかく張本さんに「大谷選手すごいじゃないですか?」
に対して張本さん少しバツの悪そうな回答。

『サンデーモーニング』張本が二刀流大谷に辛口コメント

二刀流大谷がメジャーでも連日大きなインパクトを残していますね。打者デビューから3日後の日本時間2日ピッチャー大谷がメジャー初先発をし6回3失点、6三振を奪ってメジャー初勝利

初勝利から2日後の日本時間4日8番DHでスタメンに出場すると
野手として2試合目の出場でメジャー初アーチ

その翌日も、その勢いそのままに、2試合連続2号2ラン
そして3で試合連続アーチ。

開幕8試合で投手として1勝、打者としては18打数7安打、3割8部9厘、3本塁打、7打点の大活躍です。

米国でもベイブルースだけが持つ同1年2ケタ勝利、2ケタ本塁打
大谷が早くも走り出しました。

「それに対して張本さんホームランまぐれなのか?」
「アメリカのレベルのピッチャーが落ちたのか?」
「両方だと思うけども」
「3試合連続というのは珍しいよね」
「2試合はあります」

と超辛口のコメントから入りました。

しかし張本が二刀流大谷に『あっぱれ』を

しかし、ちゃんと大谷選手の打者としていいところをコメントしました。

「大谷の何がいいかというと2つ」

1つ目は彼の打撃フォームに対して

「大谷が右の足を上げなくなったこと」と評しています。

イチローは5~6年ぐらいしてピッチャーに対応できるように
足を上げなくなったのに対して修正力の凄さをコメントしました。

日本では80年の野球史があるけど
左バッターが足を上げて成功したのは3人しかいないんです
大下さん、そして王さんそしてイチロー

大谷翔平選手も足をあげてたんだけどやっぱりこれじゃダメなんだと思っていたそうです。

アメリカの投手の球はフラットではなくスネークボールと言ってまっすぐ入りません。

スネークボールはなかなか打てない
それに対応するように足を上げなくなったのが一つ。

もうひとつは

3本ともホームランがセンター方向なので体が開いていない

松田さんの催促の『あっぱれ』に
この2点が大したもんだと思いますと遅れながら『あっぱれ』!

『サンデーモーニング』張本辛口大谷翔平今の打ち方では苦労する

しかし辛口コメントは続きます。

それでもまだ一通り回らないとわからない。
30試合ぐらい過ぎないと

今度は今8番DHでしょ
日本では一番下手な人は8番を打つわけだから、、、

相手のピッチャーが攻め方が違うから
近めに来るよ!

今の近めの打ち方では当然苦労しますと辛口評価

まあそこまで見てみたいというのが張本さんのコメントでした

大リーグ三神吾郎と初ホームランは野茂英雄

ただ大谷選手記録的にはすごいことをやってのけた!
3戦連発とアメリカでも驚きの声が上がっている大谷選手です。

メジャーの歴史から見ると日本人でメジャーデビューをしたのは
およそ60名

1964年の村上雅則選手を最初ですが
メジャー先駆のパイオニアは村上選手でも野茂選手でもなくこれからさかのぼること60年前三神吾郎選手と言う人がいました。

三神吾郎選手の出身の早稲田大学によると
アメリカの野球を体感した三神吾郎選手は体格が違い打撃力は到底及ばない。
しかし日本の都市は優れた技量を持つとコメントしたそうです。

やはり三神吾郎選手のいうとおり大リーグを目指した日本人の野手と投手の割合ですがほとんどが投手なんです。

3試合連続のホームランという衝撃的なデビューを果たした大谷選手ですが、日本人メジャーで初めてホームランを打ったのは誰かわかりますか?

初めてのホームランは野茂秀雄投手です。
これは驚きましたね。

メジャーリーグでホームランを量産した松井秀喜選手は7戦目イチロー選手は4戦目でした。

デビュー戦でホームランを放ったのは3人

  1. 2004年の松井稼頭央選手
  2. 2006年の城島選手
  3. 2008年の福留選手

しかしデビュー直後に3戦連続ホームランは大谷選手だけとなります。

大谷翔平ベーブ・ルースの記録に挑戦にも張本さん辛口コメント

真)https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/02/05/kiji/20170205s00001000141000c.html

投手として先発した年に3戦連続ホームランを記録したのは
野球の神様と言われているベーブルースが1930年に記録しました。

投手として先発した年3連続ホームラン
この記録は1930年に記録して以来なのです。

ベーブルースはヤンキースに移籍するまで本格的な二刀流の選手でした。

1年目は投手として2勝ホームラン0本
5年目は投手として13勝ホームラン11本
6年目は投手して求償ホームラン29本を放っています。

さて、大谷選手に期待がかかってるはベーブルースが5年目に出した2ケタ勝利2ケタホームランなのです。

1年目で到達すれば、1918年ぶりの100年ぶりの快挙となるのです。

これに対しても張本さんがまた辛口のコメント
1918年はベーブルースは非常に試合が少なかった
今は160試合以上あるから大谷がこのまま試合に出るのであったらベーブ・ルースの記録ゆくでしょうと。

もう3本てるので10本はゆくはず。

ピッチャーのを期待してます
しかし10勝、10本では意味がない
15勝以上20本以上
これだったら『大あっぱれ』です
可能性はなくはない
やってもらいたいね!!

と最後にエールを送りました。