濱田美栄コーチの結婚と(旧姓)恩田美栄?現役時代の実績は|情熱大陸の密着取材

情熱大陸の密着取材でフィギュアスケートの宮原知子や本田真凜のコーチで知られる濱田美栄さんが登場します。

鬼コーチと言われる「濱田美栄コーチ」は、宮原知子や本田真凜に、はたしてどのようなスケートの指導をされているのでしょうか?

涙なしでは見られない場面も登場しそうです。

また、あまり知られていない濱田美栄コーチのプライベートなことについても。

  • 「濱田美栄コーチ」の(旧姓)恩田美栄ってホント?
  • 「濱田美栄コーチ」の現役時代フィギュアスケートの実績とは?
  • スケートの指導に情熱を傾ける「濱田美栄コーチ」って結婚されているのかどうか?
  • 結婚されていたら結婚相手(旦那)とはいったいどのような方なのでしょうか?

などなど、宮原知子や本田真凜のコーチとして有名な濱田美栄さんについて書いてゆきます。

・濱田美栄 宮原知子や本田真凜のコーチが凄い

濱田 美栄(はまだ みえ)
生年月日:1959年10月29日 (58歳)

出身地:京都府京都市出身
京都市立藤森中学校
京都市立日吉ヶ丘高等学校
同志社大学卒業
フィギュアスケートコーチ

今や浅田真央なき後の日本のエースとして君臨する平昌五輪4位の宮原知子、そして若い世代の代表格ともいえる本田真凜、白岩優奈、紀平梨花を育てたのが濱田 美栄(はまだ みえ)さんです。

彼女たちの実績は

宮原知子 – 2015年GPファイナル2位・2015年世界選手権2位・2016年四大陸選手権優勝
本田真凜 – 2015年JGPファイナル3位・2016年世界ジュニア選手権優勝
白岩優奈 – 2015年JGPコロラドスプリングス・JGPログローニョ優勝
紀平梨花 – 2016年JGPリュブリャナ杯優勝

これだけ見ても凄いコーチだということがわかりますね。

はたして「濱田美栄コーチ」とはどんな人物なのでしょうか?

濱田美栄コーチの結婚している?(旧姓)恩田美栄ってホント?

 

スケートの熱血的な指導に定評のある濱田美栄コーチは結婚していらっしゃるのでしょうか?
58歳になられる濱田美栄さんですから、普通なら独身ではなく結婚されていて子供もある程度大きくなっているのではないかと思われますね。

しかし、ネットで色々と調べてみましたが濱田美栄さんが結婚されているという事はよくわかりませんでした。

2002年ソルトレイクシティオリンピック女子シングル日本代表の恩田美栄さんが、濱田美栄コーチの結婚前の旧姓という噂もありますが
いえいえ、年齢が全く違います。

恩田美栄さんは現在35歳なんです。

恩田美栄さんは2002年の世界選手権5位、その後濱田美栄さんと同じくフィギュアスケートコーチをされています。

恩田美栄

* 生年月日:1982年12月13日 (35歳)
* 出身地:名古屋市
* 身長:157 cm

愛知県名古屋市出身で日本女子のフィギュアスケートコーチ
元プロフィギュアスケーター、元アマチュア・フィギュアスケート選手。
主な競技実績に2002年ソルトレイクシティオリンピック女子シングル日本代表
2002年世界選手権5位

名前の「美栄」が同じでお互いフィギュアスケートコーチをされているとなると
名前だけ聞いた人は濱田美栄コーチの旧姓が恩田美栄だったと思うのも無理がないかと思いますが
お二人は全くの別人でした。

となると、濱田美栄コーチは結婚していないのかも?

という可能性が高いですね。
毎年のグランプリシリーズやオリンピックなど選手の海外遠征にもついて行くコーチは家庭内の仕事と両立させるのは難しいと思われます。

宮原知子や本田真凜のコーチともなると家を空けるのがほとんどでしょう。

フィギュアスケートのコーチとして育成と指導に情熱をかける濱田美栄コーチは結婚をせず、独身の道を選ばれたのかもしれません。

情熱大陸で放送された、濱田美栄コーチ、
宮原知子や本田真凜の海外遠征の食事や洗濯、そしてホテルやチケットの手配などまるで母親のようでしたね。

・現役時代の濱田美栄コーチの実績は?

そのような名コーチとして知られる濱田美栄さんですが現役時代の実績はどうだったのでしょうか?

大学生まで選手として活動していた濱田美栄さんですが、
同志社大学卒業とともにコーチへと転身されたそうです。

現在は京都醍醐FSC及び関西大学アイスアリーナでコーチを務めていています。

ということで、濱田美栄さんの現役時代(選手時代)の実績というものは残っていませんが
とにかくスケートを教えることに追いては誰にも負けない自負をもたれています。

その証拠に”現在指導中の選手だけ見ても凄いですね!!

宮原知子 – 2015年GPファイナル2位・2015年世界選手権2位・2016年四大陸選手権優勝
本田真凜 – 2015年JGPファイナル3位・2016年世界ジュニア選手権優勝
白岩優奈 – 2015年JGPコロラドスプリングス・JGPログローニョ優勝
紀平梨花 – 2016年JGPリュブリャナ杯優勝

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%A0%84より

そして、過去に指導した選手もこんなにいたんです!!

神崎範之 – 2005年ネーベルホルン杯2位・2006年全日本選手権4位
太田由希奈 – 2003年世界ジュニア選手権・2004年四大陸選手権優勝
澤田亜紀 – 2005年全日本ジュニア選手権優勝・2005年JGPファイナル2位
北村明子 – 2005年JGPモントリオール優勝
金彩華 – 2007年韓国選手権優勝
村元小月 – 2009年トリグラフ杯優勝
村元哉中 – 2010年・2011年トリグラフ杯2位
加藤利緒菜 – 幼少期に指導。後に加藤ゆかり・アンソニー・リュウにコーチを変更。
木原万莉子 – 2014年プランタン杯・2015年ババリアンオープン・2016年トリグラフトロフィー優勝”

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%A0%84より

 

濱田美栄コーチ、選手を「娘のように」「涙」にもよりそう

しかし、有名選手を育てるだけが濱田コーチのモットーではなさそうです。
本当にフィギュアスケートのことが大好きなんですね。

なので、初めてスケートをする子供、初級で自分の靴を持っておらず貸し靴の子供にも教えるのが大好きだそうです。また、選手の母親のように大きな大会に挑む教え子の緊張した場面、ドキドキの場面にも一緒になって戦って行く姿を見せてくれますね。

選手の悔し涙、うれし涙も濱田美栄さんは数多く見てきました。

ジャンプが上手くできず、大事な試合で悔し涙を流していた宮原知子選手。

濱田美栄さんはジャンプを宮原選手に教えるときも技術だけではなく精神面の安定も大きな要素として、「うまくいった時」「失敗した時」では「何が違うのか」自分で把握できるように教えたそうです。

その教によって宮原さんは自分の癖を見抜いて心を安定させて試合に挑むことができるようになったとのことでした。

そして、日本のエース宮原知子のルーティーンとも言われている、コーチとおでこをくっつけてそれから出てゆく姿には濱田美栄コーチのスケートと教え子に対する愛情を感じますね。

濱田美栄コーチのインタビューから

「教えている者が(スケートを教えることが)好きじゃなかったら、選手もスケートを好きになりません」と言っています。

そして、これだけの有名選手を育てていることに対しても
「真面目に、誠実に教えるということをしていれば、必ず道は拓けると思っています」と答えられています。

日本のフィギュアスケートは浅田真央さんの時代から濱田美栄コーチの教え子たちの次の若き、宮原知子、本田真凜たちの時代に変わっています。

これからも選手と二人三脚で
素晴らしい感動を呼ぶ、フィギュアスケートをみせてほしいですすね。