稲葉監督率いる侍ジャパン2018
3月3日と4日、強化試合でオーストラリア戦を戦いますね。初陣の侍ジャパンこの試合は東京五輪への大事な一歩となります。
ソフトバンク柳田悠岐、29歳はチーム最高年俸です。
DeNAからは筒香嘉智26歳WBCで4番を務めました
広島の菊池涼介27歳
3日の先発はソフトバンク千賀滉大25歳
侍ジャパン、役者は揃いました!!
その侍ジャパンメンバー2018で注目の選手います。
その選手は西武ライオンズの外崎修汰(とのざき しゅうた)選手です。
注目のポイントはマルチな守備と盗塁。その外崎選手の守備の秘密となぜ侍ジャパンの貴重な戦力なのか、また外崎修汰の成績と年俸の推移について紹介します。
Contents
侍ジャパンメンバー2018【外崎修汰】の打順は?
やはりオーストラリア戦は稲葉監督の初陣としての緊張感が出ますよね。
侍ジャパンの総監督は稲葉敦志監督
稲葉監督就任後、初めてトップチームで臨みます。
先発の千賀投手のコメントは
「大事な試合の一歩目だと思っいます。
自分がまずいい流れを作れるように、ピッチングができたらいいなと考えています。」
筒香選手は
「無駄な試合はないと思うので、まず明日のオーストラリア戦2試合ができるように頑張ります」
果たして侍ジャパン注目されるオーストラリア戦のスタメンはどうなっているのでしょうか?
予想されるスタメンは
- 1番 秋山
- 2番 菊池
- 3番 柳田
- 4番 筒香
- 5番 浅村
- 6番 外崎
- 7番 田中
- 8番 大山
- 9番 甲斐そして先発投手は千賀投手
クリーンアップは柳田都合、浅村、強力な打線です。
順番はどうなるかわかりませんがクリーンアップは決定ですね
また、9番に秋山を持ってくるという構想も稲葉監督は考えているみたいです。
外崎から繋いでいって甲斐がバントそして秋山が返すという役割です。
この打線は下位打線もソツのない打線となりそうです。
東京五輪へのカギは【外崎修汰】の守備
そして東京五輪へのカギは【外崎修汰】
冒頭の稲葉監督のインタビューでもあったように
稲葉監督率いる侍ジャパンは東京オリンピックを目指したチームです。
オリンピックは特に人数が少なくなる中で
複数のポジションを守れる選手を試したいと言う構想があります。
登録人数は去年のWBCは28人
北京オリンピックは24人でした
オリンピックは登録選手が4人も少ないのです。
少ない人数でいかに戦い抜くか
それがオリンピックでは重要なポイントとなりそうです。
注目の選手は【外崎修汰】選手
外崎 修汰の守備の強化
外崎 修汰 生年月日:1992年12月20日 (25歳)
身長/体重:177 cm / 75 kg
青森県弘前市出身
右投右打
埼玉西武ライオンズ所属
背番号は44番から今年5番に
外崎修汰成績と年俸の推移は
外崎修汰 レギュラーシーズン成績(打者・打撃成績)
年 | 打率 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 二塁打 | 三塁打 | 四球 | 死球 | 三振 | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | 0.258 | 438 | 113 | 48 | 10 | 22 | 3 | 33 | 5 | 109 | 23 |
2016年 | 0.176 | 51 | 9 | 5 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 11 | 6 |
2015年 | 0.186 | 97 | 18 | 4 | 1 | 3 | 0 | 6 | 1 | 30 | 9 |
2015年に西武ライオンズに入団した外崎選手ですが、成績は3年目の17年レギュラー出場で438打数、打率も2割5分8輪と上向きですね。盗塁も23盗塁、もっと伸ばせそうです。三振が109と多いのは気になりますが、逆に思い切りの良さが伺えていて将来が楽しみです。
外崎修汰 年俸の推移と守備の秘密は?
年俸 背番号
2018年 2700万円 埼玉西武ライオンズ 5
2017年 1300万円 埼玉西武ライオンズ 44
2016年 1400万円 埼玉西武ライオンズ 44
2015年 200万円 埼玉西武ライオンズ 44
西武ライオンズの外崎修汰25歳は
なんとプロ4年目にして5つのポジションをこなす万能プレーヤーです。
外崎修汰選手が守れるポジションは
内野、外野、そのポジションはセカンド、サード、ショート、レフト、ライト
そして、彼は去年の11月、アジアプロ野球チャンピオンシップでは
MVPを獲得しています。
外崎選手はどのポジションもできますし盗塁もできます。
足も速い守りもできる。まさに東京オリンピック金ベダルに向けての万能プレーヤーですね。
貴重な侍ジャパンの選手になってくれると思います。
稲葉監督としてはまずは東京五輪に向けてのスタートなんだということを選手に言っています。
いいスタートを切りたいので、このオーストラリア戦なんとしても勝ちにいきたいものですね。
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