ルイス・ネリの愛人(画像)ドーピングと重量オーバーは作戦か?nn

ネリが愛人を伴って来日、不摂生から体重オーバー

負けた中山がかわいそう!!
誰もがそう思ったに違いありません。

中山とは、WBC世界バンタム級前王者の山中慎介選手のことです。

そして、これほど世の中をなめている
プロボクサーはいないのではと言うのがルイス・ネリ(メキシコ)
現WBC世界バンタム級チャンピオンです。

【ふざけるな!】山中慎介 王者ネリに怒り

2017年8月15日、13度の連続チャンピオン防衛という日本記録に挑んだ山中慎介選手は挑戦者ネリ選手の猛攻を浴びて4回にTKO負けを喫しましたが
その後、王者となったネリ選手から戦前に禁止薬物が検出、一時期は王座剥奪とも思われましたが、2018年3月1日に再戦が決定。

ネリは愛人を伴い来日

しかし、その山中慎介選手と対戦する、ルイス・ネリ選手の“王座が思わぬことで剥奪” という事態に。

しかも戦いの前日にさて、この後はどうなるのか?

これまでのいきさつとおさがわせ、ネリについて調べてみました。

ネリのドーピング問題にWBCはなぜ甘い

2017年8月、勝ったネリから禁止薬物のジルパテロール」が検出されるという大問題が発覚しました。

しかし、数ヶ月かけたドーピング調査の結果ネリ側の牛肉に混入していた家畜の成長促進剤との主張が通ってシロ判定に。

WBCは過去の検査がすべて陰性で、意図的摂取の証拠もないとして、ベルト剥奪などの処分はなしと判断

この裁決については、世界中からWBCのドーピングに関する甘さが指摘

その内容はネリは「故意にドーピングを行なった形跡が見られない」というものです。
つまり、禁止薬物が検出された以上ドーピングそのものは「確実にあった」と言っている事に等しい。

しかし、オリンピックなら故意であれなんであれドーピングの薬物が検出された以上、即刻、結果得られた戦績は取り消し、出場停止処分ですよね。

また、最近ではテニスの大スターシャラポワも『2年間の選手資格停止処分』という重い裁定が下されています。

ボクシング界のドーピング問題の過去事例

ドーピング陽性反応に対してベルトはく奪の処分が科された、オーストラリアのWBA世界ヘビー級王者ルーカス・ブラウン。

薬物検査で陽性反応を示したWBO世界ライト級王座決定戦でのメキシコのレイムンド・ベルトランの無効試合などがあります。

しかし、一方、2016年の前WBCスーパーフェザー級王者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)は試合前の薬物検査で陽性反応を示しながらも、“潔白”となり王座を守ったケースもあります。

結局、プロボクシングはスポーツよりもショービジネスの要素が強いから時と場合によってはこのような措置がとられる事もありドーピング問題に対しても甘いのではないかと言われています。

ネリの愛人(画像)?


そして、結局はドーピング問題はシロでも山中との再戦を命じられたネリですが驚いた事に愛人を連れての来日が物議を呼んでいます。

ネリは山中慎介選手との対戦のため2月に来日しましたが、ここでもお騒がせごとが

ネリは昨年12月に長女を産んだ結婚相手と言われる女性とは別の“美女”を連れて来日したんですね。

長女が生まれたばかりのネリ、愛人問題

この女性に対して「恋人」と説明しています。

ネリは昨年12月に長女を授かっていて
マスコミからは、この女性に対してその母かとたずねられたが、「話したくない」と苦笑し話を
初防衛に切りかえたそうです。

この女性が結婚相手でないとすると、長女の母親とされる女性とは離婚しているのか?
それとも、結婚はしておらず別れたのか?

これもドーピング問題同様明らかにされていませんね。

重量オーバーでタイトル剥奪のネリに山中は?

そして、ドーピングではなく思わぬ事からネリのチャンピオン剥奪が。

それは、なんと体重オーバー

空いた口が塞がりません。

ボクシングは試合の前日、計量が2回行われますが
ネリは1回目で2.3Kg重量オーバー
2時間後の2回目の計量でも1.3Kgオーバー

これは、ドーピングの問題も愛人の問題も含めて自己管理ができていないという事そのものです。

山中慎介「ふざけるな」と憤りの声

このようないい加減な対戦相手に対して山中選手はどう思ったのでしょうか?

1回目の計量で2キロ以上も上限体重を超過したネリに対して山中は「ふざけるな」と憤りの声を上げ、会場を後にしたそうです。

・山中慎介とルイス・ネリの戦いはどうなる?

結局、重量オーバーでタイトルを剥奪されたネリと戦う事になった中山ですが

中山が勝てば、当然中山がチャンピオンに返り咲きますが

ネリが勝つ、もしくは引き分けの場合はWBC世界バンタム級王者の座は空位となります。

体重差でネリが有利な試合となる

絶対に負けられない山中慎介選手ですが

2回目の計量で1キロ落としたネリですが、その後食べて休めばもとの2.3Kg差の体重にはすぐ戻ります

体重オーバーで王位を剥奪されながらも
バンタム級で約2キロの体重差はネリにとっては十分に有利となる公算もあります。

どこまでこのネリという選手は世の中なめてるんでしょうか?

しかし、今度はまた疑惑の体重差でネリの勝利となれば
更に再戦がくまれるのでしょうか?

前回のネリ戦で勝てば13回防衛の日本新記録と無敗で引退を考えていた山中慎介選手もまだまだ引退できない??