BMW韓国で火災の原因、何故韓国だけ日本は大丈夫?BMW韓国社長コメントが不明確nn

BMWの車両が炎上する事故が韓国で、相次いいるニュースです。

日本では聞かないBMWの炎上ですが
韓国では2018年に入って36件起きているそうなんです。

韓国で販売されているBMWと日本で販売されているBMWは部品や仕様は同じなのか?

そういった意味で日本はBMW火災は起きないのか、大丈夫なのか?

などなど日本でもBMW所有者は気が気では無いと思います。

なぜ、韓国だけおこるのか?

BMW韓国で火災の原因とBMW韓国の社長コメントをまとめてみました。

BMW韓国で火災の原因、何故、韓国だけ?

韓国でのBMWの火災が8月に入って8件も発生
今年に入ってから36件となったそうです。

Yahooニュースでは
BMW韓国で火災の原因は「排ガス系統の不具合が原因」とされています。

しかし、なぜ韓国でだけおこるのか?

韓国で、BMWの車両が炎上する事故が相次いでいて、韓国政府は、対応の強化を検討している。

9日、韓国南部で、シルバーのBMWが高速道路の休憩場所に停車していたところ、突然、火が出た。

炎上事故は、2018年に入って36件起きていて、BMWの韓国法人は「排ガス系統の不具合が原因」として、7月、およそ10万台を対象にリコールを発表した。

しかし、炎上事故は、8月も8件発生していることから、韓国政府は、検査が済んでいないリコールの対象車両の走行を禁じる措置を検討している。

やはり焦点となるのは韓国だけで起きているということです。

だとするとその「排ガス系統のパーツ」が韓国だけ安いものなどを使っているのではとの疑念が上がってきますね。

BMW韓国の社長コメントは?

今回の火災の件でコメントを出したのは社長ではなく
BMWコリアのキム・ヒョジュン会長です。

謝罪は当然ですが、ちゃんとした説明になっているのでしょうか?

BMWコリアのキム・ヒョジュン会長は8月6日午後、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで緊急記者会見を開き、「一連の火災事故によってお客様と国民、政府当局に不安と心配をかけたことに対して、心から申し訳なく、頭を下げてお詫びいたします」と話した。

キム会長は続けて、「BMW本社でも今回の事案を重く受け止めており、最優先で解決するために、経営陣が毎日状況を共有している」とし、「政府当局と綿密に協力して事前の安全診断と自発的なリコールが円滑に、急速に進められるように万全を尽くす」と付け加えた。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3735101

BMW韓国だけ安いパーツなのか?

キム・ヒョジュン会長によると
韓国で相次ぐ火災の原因はEGR(排気再循環)クーラーで発生する冷却水の漏水現象であると語ったそうです。

詳しくは

EGRから冷却水が漏れ、高温ガスが冷却されずに吸気枝管に流れてたまり、沈殿物に火がつくということだ。

記者会見に参席したBMWグループのヨハン・エベンビクーラー品質管理担当首席副社長は、「EGRクーラーの冷却水の漏れが根本原因だが、漏水があったとしてもすべての車で火が出るというわけではない」とし、「車両の走行距離がとても長く、長時間走行し、バイパス弁が開かれた状態のときにだけ火災につながる」と話した。

また同氏は、火災の原因はEGRクーラーのハードウェア的な問題だと述べ、ソフトウェアとは関連がないと伝えた。

しかし、なぜ韓国だけで起こるのか?

BMWの火災が日本で起こらない保障は?

キム・ヒョジュン会長によると
不具合のあった「EGR(排気再循環)クーラー」は部品も含めてアメリカを除く国は
ソフトウェアやハードウェアは同じなんだそうです、、、

リコール対象ではないクルマまで火災とのことは
それでは日本も起きないという保障はありませんよね。

ちょっと怖いです。

BMW社は早く真の原因を突き止めて
恒久対策をお願いしたいものです。

彼は「韓国と他の海外市場は、アメリカを除いてすべてまったく同じソフトウェアを適用している。ハードウェアも全世界的に同一のEGRを使用している」と話した。

ただ韓国で短期間に、集中的に火災が発生している背景については、明確な立場を明らかにしないまま、継続して検討していくとの説明にとどめた。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3735101