漫画『すくうるでいず』で知られる
漫画家の美村あきのさんが7月30日、乳がんで死去
60歳だったそうです。
美村あきのさんは、1977年に「別冊少女フレンド」で
「わたしの理想のあなたサマ」で漫画家デビュー
代表作に誰もが胸をしめつける想い青春の一コマを鮮やかな
タッチで描く「すくうるでいず」があります。
美村あきのさんの『すくうるでいず』あらすじ・ネタバレについてまとめてみました。
漫画家 美村あきの プロフィール
美村 あきの本名 岡島 和子
1958年7月2日 – 2018年7月30日
東京都出身
代表作『セント=ブラウンの童話』、『すくうるでいず』、『伝説の少女』
代表作「すくうるでいず」の内容
「すくうるでいず」は1980から1981年全4巻の少女漫画
主人公は竹原友見(たけはら・ゆみ)
友見は三人姉妹の真ん中で
性格は明るい・メゲない・調子いいというこの時代にマッチした性格です。
地獄の受験生活をバラ色に「すくうるでいず」では
竹原友見の憧れの同級生やステキな先輩に恋心を寄せる主人公を描いています。
「すくうるでいず」あらすじ・ネタバレ
「すくうるでいず」あらすじ・ネタバレはショッキングな展開の内容です。
胸が痛む青春時代の懐かしいメモリーが蘇る
青春の光と影をせつなく描くハイスクール・ラブ
アニメ好きの受験生、竹原友見(たけはら・ゆみ)は呑気な性格で
憧れの同級生の和田(わだ)くんに会える学園生活をおくる毎日が続いていた。
ある日、幼ななじみの拓坊と志望高校の下見にいき
ステキな先輩、サッカー部のエースで3年生の荻島(おぎしま)くんと知り合いになる。
サッカー部のマネージャーの森川(もりかわ)さんの厳しいチェックもかわして
荻島くんと熱烈恋愛に大成功の竹原友見はバラ色の学園生活を
しかし、荻島くんの様子が、、、
怪我が原因でサッカーができなくなった
荻島くんは竹原友見の前から姿を消した
そして、急転する展開
竹原友見の愛する荻島くんの死、、、
荻島のことを忘れられない
友見を心配する
荻島くんの変わりは誰もなれない
しかし、幼ななじみの拓坊は友見に2度目の愛を告白をする
「すくうるでいず」は胸が痛む懐かしのメモリー、ハイスクール・ラブを鮮やかに爽やかにつづる感動の作品です。
漫画家・美村あきの作品
チョコクッキーの贈り物(講談社、別冊フレンドKC、1978年)
マリエ館37号室(講談社、別冊フレンドKC、1978年)
セント=ブラウンの童話(講談社、別冊フレンドKC、1979年、全2巻)
放課後の時間割(講談社、別冊フレンドKC、1980年)
すくうるでいず(講談社、別冊フレンドKC、1980 – 1981年、全4巻) – 1998年にKCデラックスで再版
星空の海賊たち(講談社、別冊フレンドKC、1982年、全2巻)
まじかる音符(講談社、別冊フレンドKC、1983年、全2巻)
夢一夜(講談社、別冊フレンドKC、1985年)
瑠璃色ふぁんたじあ(講談社、別冊フレンドKC、1985年)
SHE’Sキャサリン(原作:山口芙美子、講談社、別冊フレンドKC、1986年、全2巻)
100年のライラ(講談社、少女フレンドKC、1990年、全2巻)
ラヴァ―ソウル(講談社、MeKC、1992年)
楽園は眠らない(講談社、MeKC、1992年)
SOHJI(講談社、mimiKC、1993年)
高校教師・野原夢子の恋(講談社、MeKC、1993年、全2巻)
伝説の少女(原作:明石典子、講談社、BE・LOVEKC、1995 – 1999年、全11巻
Wikiより
最近のコメント