フジテレビ系の木曜10時のグッド・ドクターが視聴率好調ですね!
しかし、医療系のドラマなので時々専門用語が出てきますね。
そこで、グッド・ドクターに出てくる専門用語を調べてみました。
グッド・ドクター第二話で出てくる
新堂湊の東郷記念病院での仕事の小児外科レジデントとは医師なのでしょうか?
また、壊死性腸炎 新生児に多いのでしょうか?
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グッド・ドクター第2話,新堂湊レジデントとは 医師?
グッド・ドクターの主人公
新堂湊(山崎賢人)は、「自閉症スペクトラム障害」を持ちながら「サヴァン症候群」という
特殊な能力を持った人物です。
新堂湊はそれが故に様々な問題を起こしながらも東郷記念病院の小児外科でレジデントとして勤めています。
このレジデントという職業は医者なのでしょうか?
病院の中でどのような役割なのでしょうか?
大学の卒後臨床研修システムの中にレジデント制というものがあります。
レジデントとは
レジデント(resident)
研修医のこと。米国では1年目の研修医をインターンともいう。日本では初期臨床研修(通常2年間)を終えた後、専門領域の研修を行う後期臨床研修医(通常3年目以降)をレジデントと呼ぶことが多い。また、初期臨床研修医をジュニアレジデント、後期臨床研修医をシニアレジデントなどと区別して呼ぶこともある。専修医。専門研修医。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88-151619
デジタル大辞泉の解説より
つまり主人公の新堂湊は東郷記念病院で小児科の専修医として働いているということですね。
「専修医」と は、専門研修プログラムに参加せず、診療専門分野を研修する医者になるための研修期間の者
ということです。
グッド・ドクター第2話 壊死性腸炎 新生児に多いの?
グッド・ドクター第2話で出てきた壊死性腸炎とはどんな病気なのでしょうか?
また、壊死性腸炎は新生児に多いのでしょうか?
田村編集委員の「新・医療のことば」によれば
以下の理由により腸が 壊死 になる病気だそうです。
やはり、ドラマグッド・ドクターでのシチュエーションの新生児に多いようですね。
壊死性腸炎とは,腸への血液の流れが障害され,それに細菌などの感染が加わることにより腸が 壊死 になる病気です.
ほとんどは生まれてから30日未満(特に1週間以内)の赤ちゃんにみられますが,時に生後30日目以降にみられることもあります.妊娠週数が32週以下の 早産児や生まれた時の体重が1,500g未満の赤ちゃん,なかでも1,000g未満の赤ちゃんにおこる危険性が高く,全体の80%は体重が1,500g未 満の赤ちゃんにみられます.最近の新生児医療の進歩により体重の小さな赤ちゃんの命が助かるようになってきたため,壊死性腸炎の発生が増加しているといわ れています.
田村編集委員の「新・医療のことば」より
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