鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山にある、新燃岳が爆発的な噴火を起こしました。
確か、鹿児島空港(鹿児島県霧島市)は霧島連山の近くにあるようです。
新燃岳の標高は1,421mあり、噴火による噴煙は火口から2600mもの高さにのぼり
火口から3キロ以内は大きな噴石、2キロ以内は火砕流に警戒が呼びかけられていました。
新燃岳と鹿児島空港の距離は、何キロくらい離れているのでしょうか?
また、降灰で鹿児島空港発着の飛行機が欠航ということはあるのでしょうか?
新燃岳と鹿児島空港 距離(直線距離)
2018年6月22日大規模な噴火がおきた新燃岳から
鹿児島空港までの距離は直線距離で約19.9kmあります。
火口から3キロ以内は大きな噴石、2キロ以内が火砕流に注意となっていますが
新燃岳と鹿児島空港 距離は、かなり、近い距離にあるといえますね。
また、新燃岳から以下の地点までの直線距離
霧島温泉市場(丸尾交差点) 約5.9km
霧島神宮 約5.8km
霧島市観光案内所 約6.5km
霧島市役所 約22.1km
新燃岳の降灰で過去に鹿児島空港発着便が欠航も
新燃岳の近くにある鹿児島空港ですが、噴火による欠航などの影響はないのでしょうか?
噴火による直接の欠航はないようですが、過去に噴火による降灰の影響で
鹿児島空港(鹿児島県霧島市)発着の飛行機が欠航したことがありますので、
今後、空港の情報を確認したほうがよさそうです。
鹿児島空港を着陸は迂回
また、現在、鹿児島空港を着陸の飛行機は噴煙の影響でしょうか迂回して鹿児島空港に着陸しているようです。
また、飛行機は迂回して鹿児島空港に着陸しているみたいですんね。
新燃岳の影響か、神戸、伊丹、羽田便は宮崎からえびのを回ってRWY16に降りてる。 pic.twitter.com/q3YsDxFKmz
— KUBO Hiroshi (@javaman118) 2018年6月22日
宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火による降灰の影響で6日、鹿児島空港(鹿児島県霧島市)を発着する定期便78便が欠航した。機体の手配がつかない7日の便も既に一部欠航が決まっており、航空各社はホームページなどでの運航状況の確認を呼び掛けている。
滑走路自体は使える状態だといい、国土交通省鹿児島空港事務所は火山灰の除去作業を実施し、7日の発着に影響が出ないよう備える。
空港事務所や航空各社によると、国内8社の国内線や香港航空の国際線で、6日午後1時前後から鹿児島を発着するほとんどの便が欠航した。
西日本新聞より
https://www.nishinippon.co.jp/feature/weather/article/399235/
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