人生の楽園「米飴 ともこ工房」高知県黒潮町2018年4月14日

高知県黒潮町にある米飴を作っている「ともこ工房」

人生の楽園 優しさ伝える母の米飴~高知・黒潮町
2018年4月14日(土) 18時00分~18時30分

〈ともこ工房の米飴〉と〈農家民宿ななさと〉が人生の楽園で紹介されます。

〈ともこ工房〉の場所は高知県 幡多郡 黒潮町の山間の里
加持川沿いにある北郷地区の豊かな自然のなかにあります

4月14日放送の人生の楽園は
母の味を残したいと工房を営みならが、地域を元気にしたいと頑張る
堀由紀さん(56歳)と母の委子(ともこ)さん(79歳)が主人公

人生の楽園「米飴 ともこ工房」

由紀さんは子どもの頃から母・委子さんがおやつに作る米飴が大好きでした。
母が高齢になって「このままだと母の作る米飴がなくなってしまう」

そして、由紀さんは、お母さんから米飴作りを学び始めました。

高知県の黒潮町の山間部で米飴を残そうと、米飴を生産する「ともこ工房」を営む堀由紀さんと母の委子さん

この「米飴」は「りょうせん」と呼ばれ、千年以上の歴史があるとも伝えられています。

米飴(こめあめ)とは

米飴(こめあめ)は、米(うるち米、もち米)とお米と麦芽と水だけで作る飴

材料に含まれるデンプンを糖化することで作られる甘味料のこと。

米飴(こめあめ)は原料となる米の種類や加工方法により様々な色の
(黄金色から赤銅色)ものが出来ます。

米飴(こめあめ)は砂糖のように血糖値を急激にあげないため、体に負担がかかりませんので健康にも良く栄養価も高いのでお子様にも大好評です。

2015年「ともこ工房」がオープン

そして、2015年、委子さんは薪釜も二つ設置し「ともこ工房」を新築し本格的な米飴の生産とお茶作りをスタートしました。

米飴は、仕上がりの見極めが難しいため
母の委子さんに見てもらいながら米飴を作りを続けています。

米飴は麦芽糖なので、甘みが加熱に弱い性質だそうでさう。
なので「ともこ工房」では加熱しない「ロースイーツ(非加熱スイーツ)」が
作られています。

〈ともこ工房〉の「米飴」の通販

高知県 幡多郡 黒潮町にある「米飴 ともこ工房」の通販がこちらです。

https://komeame.thebase.in/

米飴ができるまで
http://www.kuroshio-megumi.com/5-making.html

「農家民宿ななさと」

そのため「ともこ工房」の米飴は甘みがしっかり出て懐かしい味が黒潮町で好評だそうです。

また、由紀さんは、〈ともこ工房〉に隣接して「農家民宿ななさと」をオープンし、土曜日限定のモーニングサービスも始めました。

「農家民宿ななさと」は一戸建てをまるごと貸切もできます。

町おこしに頑張る毎日を送っています。